CM批評

正義の見方。アドマンです。「オモシロCM」「ナルホドCM」「カンドウCM」など、琴線に触れたCMに、自由気ままに「おや?まあ!へえ~」します。

再春館製薬所 ドモホルンリンクルCM「ドモ・レポ」篇

 考えられたCM

3つのことを思いました。

1つ。YouTubeがここまで浸透してきたかと思いました。これはYouTubeでよくある自撮りです。この撮影は、昔なら違和感があったかもしれませんが、YouTubeのこの時代ではすんなり受け入れられます。再春館も時流しているんだ。

2つ。毎回のことですが、出演者は、とびっきりのきれいな女性、モデルモデルした女性ではないこと。そりゃそうです。女性から反感買ってはいけませんし、メインターゲットはF2層以上です。素人のような、等身大のモデルで当然です。CMの女性は永瀬かおるさんといい、ユニクロヒートテックネスカフェアンバサダーのCMに出ているプロのモデルさんです。

3つ。ドモホルンリンクルを使うときの、塗り方、パッティングの仕方。ドモホルンリンクルを肌に浸透させる手のアクションにものすごくこだわっていることが伝わってきます。モデルオーディションはここが決め手だと思います。永瀬かおるさんの「しっとり感」「もっちり感」が半端ないです。
さすが通販CMです。CMに力が入っています。永瀬かおるさんは全国ネットのCMにそうとう緊張したと思います。

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ドモホルンリンクルCM「ドモ・レポ」篇(30秒)